行程
大阪市内⇒伊丹空港⇒R173⇒一庫ダム⇒瑞穂町⇒綾部⇒R27⇒舞鶴市街地⇒R175⇒R178⇒宮津⇒天橋立⇒R178⇒R175⇒R9⇒舞鶴道福知山IC⇒西紀SA⇒中国道⇒西宮名塩SA⇒中国道池田IC⇒大阪市内
参加メンバー
USCB,FLSTF,GSX,他2名
20世紀最後となった今回のツーリングは日本三景のひとつ天橋立に行ってきました。 この2000年度は、春先からツーリングの計画は立てるものの、ツーリング当日にことごとく雨に見舞われ中止ばっかり・・・10月になって、ようやく最初で最後の2000年度の行事となったわけです。今回の行程の前半は、いつも行く瑠璃渓、出石などのルートを走り、舞鶴でちょっと休憩。それから、由良川沿いのR178を走り、宮津、天橋立に到着。景色を眺めるために、バイクを駐車場に入れて天橋立ビューランドに上がってみることに・・・この日は晴天に恵まれ、最高の景観です。天橋立の松並木を眺めると龍が天に向かって飛ぶように見えることから、ここからの眺めを「飛龍観」と呼ばれています。天橋立と言えば「股のぞき」と言いますが、股のぞきをすると、天地転倒の逆転効果により、松並木が空中に浮かんだような錯覚を起こして「天の釣り船とも天にかける橋」とも言われています。それから、天橋立ビューランドを下り、昼食を取って松並木に出てみます。晴天の日本海は一段と綺麗です。 そろそろ帰る時間になったので、バイクを入れてる駐車場へ向かう途中にある「廻旋橋」を渡ろうとした時に、ちょうど船が来たから廻旋橋が回転するところが見れました。 この橋は「人おして廻旋橋の開く時、黒くも動く天橋立」と与謝野晶子の歌にもうたわれ、大正12年に造られ船が往来するたびに中央部分が回転して進路を譲ります。現在のように電動化されたのは、昭和35年になってからで、それまでは、人力で動かしていたそうです。 今回、この橋の写真を撮れませんでしたが、次に行く機会があれば紹介（というか、それほど有名な橋なんですね）します。さて、大阪へ向けて出発!! 由良川沿いを走り、福知山まで出て舞鶴道に入った時、ハプニングが・・・福知山ＩＣのゲートで、ある人が交通機動隊の警察官に呼び止められて、マフラーを調べられたり、バイクに乗る格好を注意されたり、いろいろと説教を喰らっておりました。おまけに、今回の先導役USCBも「先頭走るんやったら気ぃつけて行ってや!!」と言われる始末。今度参加する時はバイクに相応しい格好で来なさい!! その後は舞鶴道を快調に走り、途中のSAで休憩しながら中国道池田ICに到着後、解散となりました。今日はいろいろあったけど、みなさんお疲れさま!! |
