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将来更新時に時の話題、戯言、思い出話、有益(有害?)情報....
等を不定期に載せる予定....早くも企画倒れか.... ...

ASK/Q+A

?...

MAJP)
USCBさんは、2回で(旧自動二輪免許の)限定解除を合格なさったということですが、どんなところに、重点をおいて練習をされたんでしょうか?

USCB)
正直言って、大変驚いたんですが....まさか2回で合格するとは思いませんでした。
MAJPさんの指導が良かった(?)んでしょうね....まぁーこのへんは冗談も混じっていますが....
もともと練習してるときから耳にタコができるほど言われ続けてきたことが、走りにメリハリをつけろというものでした。実際、これが試験中にできていないと合格はできません。課題走行が苦手な自分は、法規走行に重点をおいて練習しました。合格したときも一本橋で危なかったんですが、メリハリが大事な法規走行で挽回できたからでしょうねぇ...で、メリハリってなんなの?ということになりますが、これはわずかな直線でも可能な限り加速し、安全に減速できることだと思います。要は、わずかな直線であってもダラダラと同じ調子で走らないことです。
門真試験場は法規走行を重視してるようですから、走りにメリハリをつけることが大事です。

MAJP)
課題走行が苦手...ということなんですが、一本橋の効果的な練習方法をお聞きしたいのですが?

USCB)
軽い単車で構わないから、 一本橋の上手な人の後ろに乗って一緒に走行してみることです。
そうして、自信がつけば、今度は自分自身が誰かを後ろに乗せて練習してみることです。この方法は、125ccのスクーターでもできます。(ただし、この場合「半クラ」はできませんが、その反面、バランスをとることは相当難しいです。)

MAJP)
ありがとうございました。大阪では、コース前半にスラローム、U-ターン、一本橋、と難しい課題が連続していますが、スラロームについては、何かポイントがありますか?

USCB)
スラロームですか? たしかにこの課題も難しいですね。
LICENSEのページにもありますが、アクセルワークが重要になってきます。
パイロンの横を通過時にアクセル”ON”と言いますが、そのアクセルの開け方が非常に重要で、普段の加速する時と同じように開けてしまうと、正確なライン取りができなくなります。つまり、次のパイロンを通過できずにコースアウトしてしまいます。
( LICENSEのページのアクセルワークについてを参照して下さい)

MAJP)
ありがとうございました。
もうそろそろ、時間(?)ですので最後にひとことよろしく..

USCB)
ここまでは、一本橋、スラロームと重要な課題の話をしましたが、今度は、門真試験場でやってはいけないことをお話します。また、近日中に大型二種の攻略法も紹介したいと思いますので、どうぞご期待ください。

MAJP)
門真試験場でやってはいけないこととはどんなことでしょうか?

USCB)
どこの試験場でも同じことですが、ようするに道路交通法違反です。
試験中は、一般道路を走行しているものとみなして採点しています。当然違反があれば減点されますし、危険行為と判断されれば、試験中止、即不合格となってしまいます。あと、乗車、降車の時にも手順(やり方)というものがありますが、こんなことで減点されていては話になりません。
実際の技能試験を見ていて、特に目立つ失敗例・・・

乗車時
★乗車前の周囲の安全確認の不十分さ。
★単車にまたがる前にサイドスタンドをはらわない。
★つい、いつものクセで人さし指と中指だけの二本指によるクラッチ操作。
★左右両方のミラーの調節をしない。
★クラッチを握らずにエンジン始動。

降車時
★指定停止位置のオーバー。
★単車にまたがったままのサイドスタンド出し。(ひどい場合、スタンドの出し方が不十分で単車を倒してしまう)
★安全確認せずに降車する。

乗車、降車の時には試験の始まりと試験の締めくくりになりますから、とても重要なことと思います。こんなことで減点されたらアホらしいから、普段から一連の動作(乗車、降車の手順)を体に覚えさせることが大切です。

あと、走行時における失敗例・・・

★左折時に右側にふくらんで曲がる。
この場合、もしうしろから車が来ていたら追突事故になるかも知れません。私USCBもS字入口でやってしまい、試験終了後、試験官から厳しく注意されました。みなさんも普段から気をつけましょう。

★優先道路走行中に自分が完全に優先と思いこんで走る。
門真試験場の二輪コース内では見かけることはめったにありませんが、大型二輪の場合は四輪コースの一部を走行するので、当然他の自動車も走行しています。自分が優先でも、交差点、三叉路、課題コース出口に近づいた時、そこに他の自動車がいたら当然そこから出ようとしています。その時どうするかが問題です。相手の自動車も運転が上手とは限らないし、舞い上がっていて意外な行動に出てくるかも知れません。ここは警戒して、安全が確認できるまで徐行、または一時停止するべきで、もし相手が先に出て行けば相手は危険行為で不合格になるはずです。”相手を落として自分が受かる”ということもひとつのテクニックです。また、あとで試験官から”あの時なぜ止まった?”と聞かれても、原因をしっかり答えることができます。この場合、不要停止にはなりません。常に、周囲の状況を把握し、危険車を早く発見するようにしましょう。
なお、平成14年6月より、大型二種技能試験で路上試験が追加されたため、二輪コース発着点前の直線部分をバスが通行するようになりました。拠って、二輪コースの発着点での発進、指示速度区間を走行する際は注意が必要です。

★急制動での速度不足
たまに見かけることがありますが、40km/hに足りずにやり直しを指示される場合があります。この場合10点減点され、さらに急制動へ戻るまでも採点の対象になり、自分が不利な状況を招くことになります。こんなことにならないためにも、速度作りはしっかりとやりましょう。
2速でしっかり加速、3速で41〜42km/hを維持します。あとは制動開始パイロンに前輪が差し掛かった瞬間、前9:後1の割合でブレーキをかけます。そうすればロックせず指定停止位置よりも1mほど手前で止まれるはず。
なお、大阪では急制動でロックすれば即試験中止、つまり「一発アウト」ですから気をつけましょう。

以前から予告している門真試験場での大型二種免許攻略法ですが、法改正により平成14年6月1日から新制度が実施されました。これは、試験場内コースの簡略化と路上試験が新たに設けられました。私USCBは、旧制度で取得しており、新制度については現在研究中で、ほとんど解説することができません。近々試験場へ出かけ、詳しい情報を得てからとりかかりたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。
本当に申し訳ございません。

さて、2003/01/05
不完全ながら、ようやく大型二種免許攻略法をUSCBのページより公開します。コース攻略図は、まだできてないので公開していません。気長にお待ちください。

これまで数回更新してきましたが、このページは相変わらずそのままの状態でした。3月にツーリングフォトコーナー、そして今回はHOMEのデザイン変更、大型二種の門真試験場@コースと路上コースを追加しました。残りはまだできてませんので、なるべく早く掲載します。
もうしばらくお待ちください。

2005/04/10
2年超の時間をかけて?、サイトの再構成も進んだところで、やっとこさ大型二種の門真試験場場内コース攻略図が完成しました。二輪の攻略図と同様に合図/確認が中心になっています。

MAJP)
足りないところは書き込めるように?!最小限の解説しかありません。(本当に大丈夫か?)

-----以下、次回更新時に続く-----??

 
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