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■MAJP ■Bikeページ番外編 ■Licenseページ番外編 ■SPACY'’82
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 MAJ P 

大阪出身。 ’82年原付免許取得、’83年自動二輪中型限定免許取得。’84年〜自動二輪限定解除を目指すが、敢無く敗退。途中で挫折するも、’94年免許制度改正が決定したことを機に、再度自動二輪限定解除を目指し遂に 限定解除を果たす。
’95〜’96年にかけて友人ら3人を指導し’96年に全員限定解除合格へと導き、Eleven-kaiを設立、現在に至る。


あらごし生酒とMAJP
BIKEコーナー番外編...試験場で乗りこなせなかった車輌
-GSX750E2(’81)-

中免取った当時、400ccは、CBX等コンパクトなモデルが主流になりつつあったが、その頃の750といえば......大柄で重いモデルがまだまだ主流であった
そんな中、大阪で限定解除に挑戦しようとすれば、このマシンを乗りこなさないといけなかった .......
中型教習車輌(CBX400F/CB400T)と違ってひとまわりもふたまわりも大きい車体、跨ったときの重量感、アクセルを開けたときのパワー感、トルクの太さ.....今じゃー難なく乗りこなしているものだけど、中免取立てで、練習するところも殆どない時代、試験場でこれを乗りこなすには並みの努力じゃーできなかった(?)/見苦しい言い訳.../
でも、4回目の試験のとき、なんと1次コース完走寸前まで行ったことがあって、そのときの感じといえば、低速のトルクはかなりのもので、現在の750と比べても遜色ないのは立派。が、F19インチのおかげでハンドルも重く、幅の広いタンクのおかげでニーグリップも決まりにくかった、なんと言ってもその車体の大きさにやっぱり振り回されていた。
もし、現在乗る機会があれば、ずいぶんと見方が変わっているだろうなー。(ちなみに当時このバイク、CB750Fと最高速を争っていたそうです。)


-GSX750E2(’81)-

車歴

'07 FZ1 FAZER

’83/09
GT125
’83/10
DT125
’85/03
eve50
’88/04
XLR250BJ
’96/02
GPZ1100
'07/12
FZ1(FAZER)

 


想い出の車輌

MAJP初 の「中型二輪車」
XLR BAJA(’88)
-XLR BAJA(’88)-

中免取ってから、やっと手に入れた「中型二輪車」...それまで、ずーっと小型二輪、原付しか乗っていなかったので、大型二輪の練習をするため(マジか?)、バイトで金をためてやっとのことで手に入れた(確かにアップハン、ポジション、低速トルクは言うこと無しだが、いかんせん重量が...軽すぎる!しかし400ccには車検があるし...)ものだが、結局「ゲタ」になってしまった。仕方がないか...
そんなところで、大型の練習にはほとんど向かなかったが、私の足としては十分に活躍してくれた。
始動は、キックで慣れない間は苦労するが、そのうち1発でかかるようになるので心配無用。ただし、失敗すると痛い目にあうことがあるので要注意。そのあと、クラッチをゆっくりリリースすれば...単気筒特有のトルク&パワーで100km/hぐらいまでストレスなく加速...(その気になれば400マルチでも発進加速ではぶち抜ける(?!)しかし、楽勝なのは110km/h程度までで、あとは時間と耐久力の世界に....(なんせ、120km/h付近で襲ってくるハンドルを中心とした車体の振動はすごい!)
...このテの単車はいくら引っ張っても、よく出てメーター読みで130km/h程度(無風&調子のいい場合に限る。)で加速が止まるものというもの。こればかりはどうしようもない...高回転ではエンジン擦り減らすだけなんだから....
オンロードでは、車体の軽さと、軽快なハンドリングのおかげで、ずいぶん楽!、何しろ、目線を使わなくても腕力だけで曲がれるんだし。だけど、オフロードでは...お、重い!DT125では楽勝だったジャンプ等の小ワザが...(あまりにも情けないので詳細は省略)
結論として、普通オフロードで遊ぶのは80ccか125ccの2ストがイイということが身をもって体験(?)できる。
てな訳で、ほとんどがオンロードばかり走っていた。(単なる言い訳、前のDTの方がオフロードでは有利だった。これ本当)
始動にクセがある他にバッテリーがないのでキックの前に「N」(=ニュートラル)が点灯しないので要注意!...当たり前か...そこで、慣れないうちはクラッチを切ったままで始動しよう。しかも走行中は単気筒がゆえに謎のエンスト(スパーク不良による?)がまれに発生...最初はパニックになるが、慣れればエンストの瞬間にササッとクラッチが切れるようになり、しかも惰力走行中にキックペダルを出してスッと始動できるワザ(?)まで身についてしまうのであった。さらにその後、何事もなかったかのように走行できる様に勝手に身体が動いてしまうようになってしまった。(本当!!)
峠なんかでも、250ccマルチ相手にフットワークの良さと低速トルクのおかげで「やろうと思えば勝てる。」が、あまり無理をしない方がいいかもしれない...タイヤがタイヤだし...実際は相手があまりにも下手だったのかもしれない...でも、直線では完全にお手上げなんだよね、本当に。
そんな中でも特筆すべきはブレーキ!オフ車では、後輪ドラムブレーキが当たり前の時代、前後ディスクブレーキが標準装備であり、当時としては一歩先を見越した設計であった。
今、大型車に乗っているものの、これぐらいのフットワークの良さがあればなぁー....もし、お金と場所(プラス周りの理解も)があれば、もう一度手元に置いておきたいものだ。

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MAJP初 の「大型二輪車」

GPZ1100
-GPZ1100(’95-オランダ仕様)-

限定解除後暫くしてから手に入れた「大型二輪車」...初の車検付/4気筒車。本当はCB1100Fを目指していたんだけど...

このマシン、Eleven-kai初の大排気量車でもある。見た目はコンパクトだが、結構大きくて重い...サイドスタンドを払い、いざ発進...の前にものすごーく重量を感じるのは、やっぱりモンスターバイク(古い!!)に乗ってるんだなーと毎回感動!?する。
さて、 その乗り味は、カウル付きバイクの中では、特に目立ったクセも無く、加速もスムーズ、ブレ-キングも重い車体を問題なく受けとめてくれる。ハンドリングは少々粘りが強いが慣れれば問題ないレベルに収まっている。だが、このことを国内仕様ネイキッドバイクと単純に比較してはならない...しかも国内仕様に比べて、低速トルクが弱いので、交差点の多い街中では、国内仕様の方がストレスは感じないでしょう。
このマシン、結構丈夫で大したトラブルもなかったし、フルパワーで走ることができました。
敷地やパーツ車齢その他の事情でFZ1にバトンタッチしたものの、これらの事情がなければ、暫くは乗り続けていたでしょう。11年以上乗り続けたマシン、今までのマシンで最長の所有期間でした。それだけにとても淋しく思いました。

Licenseコーナー番外編......試験でお世話になった車輌
-VFR750F/K-
-VFR750K-

VFR750F(一般向け)

-MAJPが、限定解除に再挑戦するにあたって、練習時にお世話になった車輌。'94年当時、光明池試験場では、-VFR750F/K-が試験車輌として活躍。
従って、限定解除に挑戦するなら、大阪では、どうしてもコイツ(ただし、VFR750Fは試験場仕様)と向かい合わなければならなかった ....... (当時、門真試験場は工事中で二輪の技能試験は光明池試験場のみでした。)
先代VF750Fに比べて、小柄に見えるが、重心の関係かCBX750ホライゾンより重く感じる。それに、スクリーンもホライゾンより大型(当たり前!)、メーター類も大型で弁当箱みたいな感じ。しかも、フロントはカウル類で覆われているので、スラロームやS字など、狭路や低速での細かい動きで、直前が見えないので、慣れるまで大変だった。
しかし、それより大きな問題は、 何と言っても、小回り!そう、U-タ−ン....先程のとおり直前が見えない上に、ハンドルの切れ角が足りないので、今流行のネイキッドバイクでやるようなハンドルを無理やりこじって曲がろうなんてとても無理。しかも、セパハンだし....でも、そのおかげ?で、”目線で車体を誘導する。&低速でのアクセルワーク。”を身につけることが出来たのでした。
先代VF750Fが750最速??だったように、こいつの走りはCBX750ホライゾンよりgood!低速から吹けあがりがよく、低回転でも十分なトルクのおかげで、直線部分の走行は楽勝!ブレーキも申し分ない。が、ハンドルの切れ角が足りない上、スラロームやS字など、狭路や低速走行では、これが裏目に出て、ギクシャクしやすいので、いかに低速でスムーズに走れるかがポイント。この車輌で狭路やU-タ−ン、低速での走行をマスターすれば、CB750(L)での同様の走行は楽勝?でしょう。

VFR750F(試験場仕様)-試験でお世話になった車輌

私は、コレで、中免やめました....(古い!)-合格したときの車輌がまさにコレ。
VFR750F(一般向け)に比べると、カウル類を取っ払って、メーター類やライト類をネイキッドバイク風に変更、当然バンパー類や試験用灯火類を搭載している。そのおかげか?重量は結構重い...見かけは大掛かりに変更されているが、「走り」の特性は一般向けと何ら変化は無いよう。もちろん、前方の視界が一般向けに比べると雲泥の差であることは間違いないが....しかも、ハンドルはセパハンのままだが、高さが試験場仕様ゆえに一般向けに比べて、ちょうどいい高さまで高くなっているのは少しラッキー。そこで、小回りが楽になったかと言えば....そうでもないみたい...この辺も、一般向けと大差は無いようです...ということで、全体的な特性は、やっぱり一般向けと変わらないと言っていいでしょう。
このバイクは、見かけ はネイキッドバイクなのですが、その特性は、カウル付きバイク(一般向け、スポーツツアラー?)の性能の方がどうみても上回っているとしか思えないので、試験対策としては、同様のカウル付きバイク(ツアラータイプ)で練習した方がいいでしょう。

VFR750K

実は、光明池で最初の試験で乗った車輌がコレ。結果は...落ちました....決してこの車輌のせいじゃーないけど....
VFR750F(試験場仕様)を更に改良し?、乗りやすくなった?車輌。例えば、ハンドルは今流行のネイキッドバイクでおなじみのバーハン。さらに、ハンドルの切れ角も、VFR750Fに比べれば改善されている。.細かいところでは、ステップにラバー(ゴム)加工がされるなど、気づかないところでの気配りが感じられる。どうでもいいところでは、タンクのラインがブルーに変更されている。 (VFR750Fはゴールド)結論としては、ハンドルの切れ角がVFR750Fに比べれば改善されていることを除いて、VFR750F(試験場仕様)とほぼ同じ。
例えばVFR750Fで小回りが出来ないレベルの乗り手であっても、VFR750Kでは、恐る恐る出来るぐらいにハンドリングが改良されていることが実感出来るはずだ。とは言っても、元が、VFR750Fなので、上記VFR750F(試験場仕様)とほぼ同様の感覚をつかまないと、相当苦しいはず...(要するに、この3つのVFR750は似たり寄ったりで、そんなに差はないということ)単にバーハンだということで、ネイキッドバイクだなーと軽く見てると試験で残念な結果が.....基本的にはVFR750F(一般向け)と同じものと考えて”目線で車体を誘導する。&低速でのアクセルワーク。”を身につけることが最重要課題と考えよう。

Spacy50 custom
SPACY50-CUSTOM

SPACY80
SPACY80

 
原付免許があっても手に入れられなかったbike-SPACY('82)

問題は、金です。時給500円の時代、諸費用込みで、約20万円もする超高価なスクーター。結局、バイト代は中免取得費用に消えました...
...努力が足りないおかげで、買えなかったんだけど、どうしても乗りたかったバイク、当時としては”未来を感じさせる”ものでした。
スクーターといえば2スト、の常識を打ち破った4ストロークEG搭載、LEADと同じ最高出力5ps、ボディーやホイールなど、見た目も豪華で、他のスクーターとは、明らかに造り込みが違っていた。
見た目だけではない。なんと、このバイク、当時としては最高速度80km/h(ただし、メーター読み、DX版で、経験済み)を誇っていた。(LEADでさえ、75km/hぐらいが限度。)加速派はLEAD、豪華派?は、SPACYと、オーナー層もはっきり分かれていた。が、よくよく考えてみると、SPACYの方が豪華で値段が高めなので、アダルト層に受けが良かったみたい...実際、街中で見かけるのも、殆ど、「おっさん」が、乗ってました。
某先輩が、乗っていたので、試しに運転させてもらったところ....
...セルを回せば...「ズポポ」...2ストの「パパパ..」というサウンドとは明らかに違う。そして、アクセルを廻すと、「ブォーー」と、回転が上がるのは感じるんだけど、いまいち「もた〜」と、のろい! 4ストだから無理もない。ところが、(AT)3速に切り替わってしばらく(約35km/h付近)すると、それまでの「ズポポ」から、「ヴィーン」とサウンドが変化しフラットに70kh/m付近まで引っ張ってくれる。80km/hに引っ張ってやろうものなら交差点の少ない直線を選ばないと少々苦しい...が、確実に出せることは間違いない。個性的な面で笑える?のは、近くを走っていると、そのサウンドだけで、解かってしまうことだった。
どうしても加速感を好むバイク少年達はLEADに注目しがちだったため、仲間内でも話題になることが少なかったし、値段が高めなので、バイク少年達には受け入れられなかったみたい。MAJPもその内の一人なんだが...そのあと、原付60km/h規制をモロに食らってモデルチェンジしたものの、速度もサウンドも加速も(3ATから無段変速へ)変わってしまい、初期型に比べて殆ど魅力がなくなってしまった。(モデルチェンジ版についてもXJRが乗っていたので体験済)

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