BIKEコーナー番外編...試験場で乗りこなせなかった車輌 |
-GSX750E2(’81)-
中免取った当時、400ccは、CBX等コンパクトなモデルが主流になりつつあったが、その頃の750といえば......大柄で重いモデルがまだまだ主流であった そんな中、大阪で限定解除に挑戦しようとすれば、このマシンを乗りこなさないといけなかった ....... 中型教習車輌(CBX400F/CB400T)と違ってひとまわりもふたまわりも大きい車体、跨ったときの重量感、アクセルを開けたときのパワー感、トルクの太さ.....今じゃー難なく乗りこなしているものだけど、中免取立てで、練習するところも殆どない時代、試験場でこれを乗りこなすには並みの努力じゃーできなかった(?)/見苦しい言い訳.../ でも、4回目の試験のとき、なんと1次コース完走寸前まで行ったことがあって、そのときの感じといえば、低速のトルクはかなりのもので、現在の750と比べても遜色ないのは立派。が、F19インチのおかげでハンドルも重く、幅の広いタンクのおかげでニーグリップも決まりにくかった、なんと言ってもその車体の大きさにやっぱり振り回されていた。 もし、現在乗る機会があれば、ずいぶんと見方が変わっているだろうなー。(ちなみに当時このバイク、CB750Fと最高速を争っていたそうです。)
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