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-独断と偏見に基づく、飛び込み免許受験(二輪)での良質サイトの見極め方 -
■良質サイト ■おすすめできないサイト ■利用に注意が必要なサイト
良質サイトってどんなサイト?

a:どんな質問でも誠意をもって回答してもらえる掲示板があるサイト。

すでに答の出尽くしている質問をするより、WEBを検索するほうが、答を待つまでもなく解決することが多いということは間違いないが、逆に、質問の内容が気に食わなければ無視すればいいのであって、わざわざ返事の書込みで説教するぐらいの手間をかけるのなら、ちゃんと回答すればいいと思うのも事実。(よく調べもせずに安易に質問するほうも問題だが...知らないから質問しているとも言う。)どんな理由があっても、掲示板で不快な感じを抱くサイトはいくら他のコンテンツの内容が良くても良いサイトではない。
従って、気兼ねなく質問ができるサイトのほうがイイに決まっている。

b:どこにもない情報を提供してくれるサイト

十分に予備知識を持った上で利用するなら、凄くラッキー。ただ、内容が高度であることが多いので、予備知識のない場合は、理解できないことが多いのが辛いところ。この手のサイトは単純に検索しただけでは見つからないことが多い。

c:見易さよりも、質の良い情報があるサイト

見易く、操作性の良いサイトであっても、肝心な情報がなければ、利用価値など無いも同然。反面、作り込みが悪いサイトであっても、目的の情報にたどり着けたときは思わず”やったー!”と言いたくなってしまう。

おすすめできないサイト

a:受験日記、教習日記など

これらは、情報提供というより自己表現に終始していることが多く、攻略とは無関係といってもよい。特に教習日記などは、飛び込み免許受験と殆んど無関係。受験日記の中には、どの試験官がうるさいとか、どの車輌か乗りにくいとか...など、少ないながらも有益な情報が隠れている場合もあるが...あってもごく稀な話...この種のサイトの90%超は読み捨てたほうがよい。

b:ウン回で合格した、またはウン回で合格できると、ことさら強調しているサイト

受験回数が少ないほどお金も時間も精神的な負担も軽く済んで良いこと尽くめなんだが、現実は多くの回数を受験している方が多いはず。 少ない受験回数で合格していることは、それだけ失敗も少なくていいことだと思う反面、 飛び込み(一発)免許受験は失敗から学ぶことも重要なので、(見苦しい言い訳...落ちた回数が多いことも決して良いとはいえないが...失敗談にはその対策または理由が書かれていることが多い。) 失敗の無い(または少ない)経験談から攻略法をつかめる事は少ない。多くの失敗談を分析/研究の上、練習を積んで試験に臨んだほうが合格は早い。ウン回で合格できるという話は、必ずウン回で合格するということにはならない。

利用に注意が必要なサイト

a:教習所関係専門のサイト

初心者にとってこの種のサイトは有難い。教習課題の説明や、採点方法、検定車輌の特性...等等。細かいことまで詳しく丁寧に解説されていることが多いので、これから教習所で教習を受ける方や、すでに教習を受けている方にとって、まさに救いの神といえる。しかし、飛び込み(一発)受験をする方にとって前述の情報は当然知っていないと話にならない...また、教習所関係専門なので、飛び込み(一発)受験の情報は当然ながら殆どない。教習所の検定と試験場の技能試験は根本的に違うものということを踏まえて、このようなサイトを利用するならかなり使えるが、当該サイトの情報を単純に飛び込み受験に置き換えて実行すると....悪い結果が出る場合があるので注意しよう。

b:旧制度(限定解除または中型二輪の飛び込み受験)の解説しているサイト

昔の厳しい時代の話。今でも十分に通用することは間違いない。でも、受験態度や服装など、今の時代とかけ離れた部分があることも事実。例えば、当時、ヘルメットはジェットタイプがいいといっていたが、今ではフルフェイスであっても特に問題は無いなど。また、当然のことながらスラロームや波状路でのタイム制導入など、改正後の解説が欠落していることにも注意しなければいけない。それに法改正以前に、試験コースや、試験車輌が今と違っていたりすることも多い。以上のことを踏まえて、このようなサイトを利用すれば、ある意味では最強?!といえるかもしれない。

...以上の点を鑑みると、少なくとも本サイトについては....良質サイトといえない...(爆!!)
 




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