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大型二輪門真(光明池)試験場攻略-飛び込み(一発)免許合格テクニック-技能試験課題トレーニング
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技能試験課題トレーニング1
■乗車 ■発進-停止/降車 ■安全確認 ■見通しの悪い交差点 ■踏切 ■S字 ■クランク ■能試験課題トレーニング2へ>>
乗車

1.単車の周囲を確認する
2.ハンドルを持ってサイドに立つ
3.サイドスタンドを左足ではらう

*必ず左足ではらわないといけないわけではないが、白バイを運転されている方が言っていました。
4.後方を確認しながら乗車、必ず左足は接地。前輪ブレーキをかけておく。


発進-停止/降車

a-発進

1.乗車完了後、単車を地面と垂直にしたままバックミラーを合わせる。(必ずリアブレーキをかけておく。)
2.キーをONにする。(必ずリアブレーキをかけておく。)
3.ニュートラルを確認し、スタータースイッチを押しエンジンを始動する。(必ずフロントブレーキをかけておく。)
*このとき、一番最初に乗車する場合(受験の順番が1番目の場合)、エンジンが冷えていてエンストの危険性があるのでスロットルを少し回しながらスタータースイッチを押すと良い。エンジン始動後スロットルを2-3回少し回してエンジンが止まらないことを確認する。それ以外の場合、十分にエンジンが暖まっているはずなので、スロットルを回さなくても単にスタータースイッチを押すだけで始動するはず。(エンジンの状況によって、スロットルの使い方を切り替えることが重要。ただし、派手にやると”空ぶかし”で減点されるので注意。)
4.ギアを1速に入れる。(必ずフロントブレーキをかけておく。)
5.試験官の指示があれば右合図を出し、後方の安全確認ををして、速やかに発進する。
*先の受験者が、後方で発進する場合があるので、単に首を振るだけでなくしっかり確認する。

b-停止 /降車

1.停止位置が確認出来たら、左合図を出し、後方を確認する。
2.左合図 から3秒後に進路変更をし、路肩よりに走行し、停止目標物に接近してゆく。
3.前後のブレーキを掛けて、停止目標物(ポール/光明池)、または停止線(門真試験場では枠)に車体をあわせて、必ず
左足を接地して停止する。※ポールの場合、原則、前後30cm以内に停止となっているが、ポールの手前30cm以内で停止した方がよい。枠の場合、決して枠からはみ出さないようにする。(コレが致命傷となって不合格になった方が実際にいます。気をつけよう。)
4.ギアをニュートラルにする。
(必ず前ブレーキを掛けておく)※一部の教習所などでは、駐車中の車体が勝手に動き出すことを防止するため、1速にするように指導しているようだが、試験場では試験官の指示がない限り、必ずニュートラルにすること。
5.
クラッチを握ったまま合図を消し、キーをOFFにしてエンジンを止める。(必ず後ブレーキを掛けておく)
6.右後方の確認をして降車
(必ず前ブレーキを掛けておく)※降車する前にサイドスタンドを出してはいけない。
7.
サイドスタンドを完全に出して、ハンドルを左いっぱいに切る。周りの安全確認をして、単車から離れる。

安全確認の方法

a.一時停止場所から発進する場合
右-左-右方向の確認後、-必要な場合-後方(巻きこみ防止確認)、前方の確認をして発進する。

b.優先道路に入る場合(徐行の標識のある場所も含む)
交差道路に対して2-3mほど手前で、 右-左-右方向の確認。その後、-必要な場合-後方(巻きこみ防止確認)、前方の確認をしてから交差道路へ進入する。

c.進路変更時の後方確認
進路変更直前で後方を確認。
注意:後方確認後前方の確認をしてから進路変更をすること。後ろを向いたまま進路変更をすることのないようにする。どこにも載っていないここだけの話-☆後方確認--あなたの視線は?を参照してください。)

d.信号機のある場所での確認(青信号の場合)
大きく左右の確認する必要はなく、試験官が判別できる程度の左右確認で良い。大きく左右の確認していると信号が黄色に変わることがあるので首を軽く振る程度で良く、信号の確認を忘れないようにしよう。

e.信号機のある場所での確認(赤信号の場合)
青信号になれば、右-左-右方向の確認後、-必要な場合-後方(巻きこみ防止確認)、前方の確認をして発進する。
*大阪府の二輪の試験は巻き込み防止確認を重視しているようです。
**単に首を振っていることだけでなく、しっかり見ないと確認とはいえない。確認がしっかり行われているか確かめるために、「後ろの単車運転してる人、何色の服着とった?」なんて、試験官から尋ねられる場合があるので要注意。

見通しの悪い交差点(光明池-信号機のある交差点で下図の場合、中央線寄りの走行が
光明池試験場中央交差点

停止線手前で一時停止をして右-左-右確認をし発進しながら(必ず徐行)さらに右-左-右確認をする。2段階確認
※門真試験場に於いて、四輪コースに出る直前の交差点の停止線の位置が二輪コース側に移ったので、2段階確認が必要-情報提供あきらさん。


門真試験場-四輪コースに出る直前の交差点


踏切通過(門真の場合踏切前の交差点から中央線寄りの走行が
踏切

1.停止線がある場合は停止線の手前で、なければ踏切の手前で停止する。(大阪の場合必ず停止線がある)後退しないようにリアブレーキをしっかりかける。
2.安全確認をする。左右線路の方向と、警報機-大阪では警報機の確認も採点している模様-試験前のビデオより。
3.踏切の向こう側に自分の単車が入れるだけの余裕があるか確認する。
4.確認が済めば1速で発進、エンストを防ぐため発進の際はエンジン回転をやや高めにしておくとよい。
5.踏切内通過中は、変則操作は一切せず1速のまま通過する。


S字(曲線狭路)
S字参考図

上図は参考図です。
ギアは2速。原則クラッチは使わない。(半クラッチをうまく使う方法も可)
路端から50cm以内のラインどりで進入
アイドリングより少し上のスピードで一定のスピードを保つ。
S字コース内では、ギアチェンジをしない。
S字のカーブ部分では、車体を寝かせたほうの間隔をあけて通過することがコツ。
S字コースを出るときは、出口前で合図、安全確認を十分行う。(巻き込み防止確認を忘れないように)
交差道路に車が来ている場合は一時停止。
交差道路に車が来ていない場合は徐行して進行。
出口付近は指示器や確認など多くの動作が必要なので早めにするようにする。

クランク(屈折狭路)
クランク参考図

上図は参考図です。
基本的にはS字と同じ、ただし直角をそのまま曲がることでなく大回りして通過することがポイント。速度もS字より低速でなければいけない。U-ターンと同様に角の向こう側に目線を移動しながら通過することが重要。 大阪の場合、S字とクランクが近接しているので、どちらか一方の感覚だけに惑わされずしっかり区別して対処しよう。


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