(※当サイトの情報だけでは情報不足です。必ず、基本書や他のサイト、試験場、その他で最新の情報を手に入れておいてください。)
a:小型二輪を受験し、合格後も小型二輪だけの方。
原則は技能試験課題トレーニング等を参照すれば、okだが、アクセルワークは大型に比べて大きく開けないとメリハリがつかない。制限速度や 、通過タイムなど小型二輪特有の条件に注意する。 将来、 普通二輪(限定なし)や、大型二輪の技能試験を受験することがないので、基本操作以外の運転方法-(※注:半クラッチを使わずにアイドリング走行だけで一本橋を通過するなど。下記参照)であっても、合格できる可能性あり。ふらつかず、安全かつ円滑に走れさえすれば、多少違ったやり方であってもイイという事。そうであっても、法規走行がきちっと出来ないと合格は出来ない。このやりかたはおすすめできないが、クラッチ付の原付を乗りこなすぐらいの実力があれば、練習量が少なくても合格できる可能性かある。免許取得後は事故や違反さえしなければどんな運転操作であっても構わないのだから割り切ってしまうという考え方も正論だと思う。 ※二輪車の運転の基本は、進行方向に先に目線を向けることによって 車体を誘導することである。基本操作以外の運転方法とは、自転車の運転のように目線を使わず手先だけでハンドル操作する事などをいう。
b: 小型二輪を受験し、合格後は普通二輪(限定なし;限定解除)を目指す方。 (**無駄が多いので直接普通二輪(限定なし)、を受験した方がいい。下記c:参照**)
●小型二輪免許取得後、教習所で限定解除予定の方
技能試験課題トレーニング等を参照すれば、ok。アクセルワークは大型に比べて大きく開けないとメリハリがつかない。制限速度や 、通過タイムなど小型二輪特有の条件に注意する。上記a:の基本操作以外の運転方法は、合格後、教習の妨げになるのでやめたほうがいい。教習所では独自のやり方(ローカルルール)が必ず存在するので、そのような場合、迷わずそれに従うこと。
●小型二輪免許取得後、引き続き試験場で限定解除予定の方
技能試験課題トレーニング等を参照すれば、ok。アクセルワークは大型に比べて大きく開けないとメリハリがつかない。制限速度や 、通過タイムなど小型二輪特有の条件に注意する。合格後、引き続き試験場で限定解除受験するわけだが、間隔を空けず、さっさと受験した方が、「試験場走り」が身に付いているので合格は早い。 上記a:の基本操作以外の運転方法は、小型二輪は合格できても、限定解除の(400cc)場合、不合格の原因になるのでやめたほうがいい。 しかし、限定解除の(400cc)場合であっても、腕力(体力?)に自信がある方は基本操作以外の運転の方法を試してみる価値はあるかもしれない。
c:普通二輪免許(限定なし)を受験し、合格後も普通二輪免許(限定なし)だけの方。
上記b:での” ●小型二輪免許取得後、引き続き試験場で限定解除予定の方 “と同じ
d:普通二輪免許(限定なし)を受験し、合格後は大型二輪免許(限定なし)を目指す方。
●普通二輪免許(限定なし)取得後、教習所で大型二輪免許(限定なし)取得予定の方
上記a:の基本操作以外の運転方法は使わず、技能試験課題トレーニング等を参照すれば、ok。アクセルワークは大型に比べて大きく開けないとメリハリがつかない。制限速度や 、通過タイムなど普通二輪特有の条件に注意する。合格後、教習所では独自のやり方(ローカルルール)が必ず存在するので、そのような場合、迷わずそれに従うこと。それにしても、このような場合、試験場で普通二輪免許(限定なし)の技能試験を既に合格しているので、わざわざ教習所に出向くことなく、再度試験場で大型二輪免許(限定なし)の技能試験を受けた方がいいと思う。
●普通二輪免許(限定なし)取得後、引き続き試験場で大型二輪免許(限定なし)取得予定の方
上記a:の方法を使わず、技能試験課題トレーニング等を参照すれば、ok。アクセルワークは大型に比べて大きく開けないとメリハリがつかない。制限速度や 、通過タイムなど普通二輪特有の条件に注意する。合格後、引き続き試験場で大型二輪免許(限定なし)受験するわけだが、間隔を空けず、さっさと受験した方が、「試験場走り」が身に付いているので合格は早い。多少面倒だが、普通二輪免許(限定なし)の練習時に大型二輪免許(限定なし)と同じやり方で練習しておくと、後が劇的に「楽」。仮に、上記a:の基本操作以外の運転方法のような、適当な運転方法で普通二輪免許(限定なし)が取得出来たとしても、大型二輪免許(限定なし)の技能試験については、そんなやり方は通用しない。
概ね、以上のような受験パターンになると考えられるのだが、どの二輪免許試験を受ける場合であっても、原則としてに大型二輪技能試験の対策をしていれば、困ることはない。 大型二輪免許の場合、腕力に頼った運転をやったとしても、パワーや重量があるから、円滑な運転操作が出来るわけがない。 ただ、普通二輪免許については、車体が軽いので、腕力に頼った運転であっても、合格できる場合がある。 この場合、基本操作以外の運転方法であっても、減点超過や、試験中止になりさえしなければ、合格できる可能性があるから、それも選択肢として考慮してもいいと思う。
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